上のボタンでジャンプします。
修理方法として
タンクの凹みやクルマの凹みの場合、その部分の塗膜を剥離、そこへ専用のワッシャーに
高電圧を瞬時に流し溶植して、そのワッシャーにスライドハンマーを掛けて引き出します。
近年ではテコの原理を応用した専用プラーも活用します。
オートバイカウルには素材としてABS樹脂やFRPなどが多く使われています。
ABS樹脂の場合、溶接しながら金属を埋め込み補強します。
クルマの場合、社外エアロパーツなどは一部外国製品を除きほとんどがFRP製です。
FRPの場合、破損個所を出きるだけ取り除き、
十分な下準備をし、新たにFRPを貼りつけます。
時には新たにその部分の形を作り、移植する時もあります。
ここまでの作業で大体の形になります。
ここから下地の作業に入るわけですが、だいたいの形まで出来ている為
ボディフィラー(パテ)を極力抑える事が出来、歪み抜き程度です。重さにも影響しますね!
特にエアロパーツを破損した場合、破片を採っておく事でコスト面でも影響する場合があります。
中古部品を上手に使い、改造や修理に利用するのも得意技の一つです。